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2018年02月04日

エレキ メンテナンス

エレキ購入から4年近くノーメンテだったので、簡単にだけどメンテナンスしてみた。

エレキに詳しい人間ではないので、これ見て参考にはしない方がよろしいかと。

自分のための備忘録。



まずは基本中の基本のペラから。

前のモーターガイドの時は、手で簡単に開けることができたので毎回ペラを開けていた。

でも今回はかなり久しぶり。

ハイガーエレキに付属していた工具を使用。



シャーピン折れてました(笑)

ライン絡みは無し。

ペンチで引っこ抜いて、錆が付いてたので556吹いて軽く掃除。

新しいシャーピンをセット。





次はペダル内。

砂埃をかぶりやすい所なので、オイルやグリスを使った箇所に砂がいっぱい付かないか気になる。


そこでドライファストルブってのを買ってみた。

プラスチックにも使える。



ワイヤーに使用。



各端子・配線のワイヤーブラシでの研磨もやろうと思っていたけど、思ったより綺麗な状態で未実施。



次はマウント。

マウントロープのロックピン部分や、各可動部をグリスアップ。







フットコン1基運用だとマウントロープを殆ど使用しないので、ロープは綺麗。

2基運用になるとエレキの揚げ降ろしの頻度が上がるので次回からは気にした方が良いかも。



次はシャフト部のベアリング。



六角ボルトはインチ規格。

ここのサイズは3/16。



緩めて上にズラして、中に入っているベアリングを引き出す。



すっごい汚れてる(笑)

パーツクリーナーで綺麗に掃除してからグリスアップし、復旧。

こんな状態でもメンテ前は全然気になってなかったけど、方向転換がかなりスムーズに。





次はヘッド部。

ヘッド下部のネジを外していく。



…何かおかしい。

緩める前からヘッドカバーが上に浮く。



折れてる!

触る前からってことは元から?

ミンコタの樹脂パーツは弱いらしいけど…。

折れてる箇所は、そのままだとネジが効かないのでエポキシ接着剤で補修。

だけどあまり上手くいかず。

ココがウィークポイントとちゃんと認識して使わないとヤバいかも。

というか残りの今生きている箇所もそこに負荷が集中して、そう遠くないうちにダメになると思う。

そうなったら蓋は開放にして、雨対策用のヘッドカバーでも付けようかな。




配線関係は綺麗。

ここは蓋された中なのでワイヤーにオイル・ギアはグリス。



※番外編

 





ハイガーエレキのヘッドから配線が出てる部分が気になったので、コーキング。

雨対策として。


やっぱりエレキは定期的なメンテナンスをやった方がいいなと実感。

モーターハウジング内は自分で触るの怖いので、数年後にはプロのメンテナンスに出してみようかなと思う。

もしくはエレキにしては高くないエントリークラスだし、壊れるまで使って買い替え覚悟で自分で分解修理の勉強してみるのもありかも。




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Posted by ショウ at 19:29 │boat

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