2020年03月24日
スピアヘッド リュウキ

渓流の定番ルアー、DUOのリュウキ。
まぁリュウキのインプレなんて既に散々色んな所に溢れてるけど、去年・今年と結構使ってきて特徴も掴めてきたので自分なりにまとめてみる。
1. 良く飛ぶ
2. アップでもダウンでもどこでも使いやすい
3. 良く沈む
4. サイズ展開が豊富で使い分けしやすい
5. 壊れにくい
6. 安い
これも散々言われてることだけど、やっぱりこんな印象になった。
渓流のルアー始めるには、まずはこれ買っておけば間違いないルアーの1つ。

1. 良く飛ぶ
シルバークリークミノーも様々な状況で使いやすいルアーだけど、飛距離は同サイズで比較してもリュウキの方が断然飛ぶ。
シルバークリークミノーはフラットサイドクランクを投げた時のそれみたいな失速感がある。
動きは綺麗なヒラ打ちで、リュウキよりも好きなんだけどね。
渓流はそんなに飛距離を必要としない釣りだけど、やっぱり狙いのスポットから距離を取った所から釣りをしたい。
良く飛ぶことは更に色んな状況に対応できることに繋がる。
2.どこでも使いやすい
ダウンストリームでも水面を割らずに安定した泳ぎ。アップストリームでも当然普通に使えて、綺麗なヒラ打ち系の動き。
本当にどこでも使いやすい。
ただ、瀬を中心に早い流れの中を中心に釣るには他のミノーに歩があるかな。
ツンのめり系の動きになる。
シーズン初頭はリュウキが綺麗にヒラ打ちするくらいの流れ、流し方が良い気がする。
アップクロス気味に流すとかね。
3.良く沈む
渓流を始めた当初は流れの中で底を釣るのは難しいと感じた。
だけどリュウキは早く沈んで、そこからトゥイッチの間隔さえ調整してあげればボトム付近を簡単にキープして引いてこれる。
4.サイズ展開
基本は45S。早い流れの中でもっと早く沈めたい時は50S。小場所・スレた所で38S。
そんな自分なりの使い分け。
似た使用感でサイズの使い分けが出来るのは便利。
5.壊れにくい
キャスト時(テイクバック〜前に振り出す時)に周辺の岩に当てちゃって壊れることってまぁまぁあることだけど、かなり壊れにくい部類。
簡単にリップが折れたりするのはちょっと使い続けにくい。

リュウキをこんなに派手に壊した時は、我ながらビックリした(笑)
6.安い
これだけの性能を持っていて安い。
これで値段が高かったら、これ程までには定番ルアーとして定着しなかったと思う。
いい意味で値段と性能が釣り合ってないルアー。
とにかく安くて使いやすくて普通に釣れる、世間の高評価も納得の良いルアーです。
Posted by ショウ at 10:48
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