6/5 渓流

ショウ

2020年06月05日 16:07

7月並に暑くなったこの日。

鮎の解禁前に行っておこうと今日も渓流へ。

前回にいい釣りができたので、今日は数を狙うというよりもテーマを持って釣りをする。
スプーンの釣りをしっかりやりたいなという気持ちで釣り場へ。



雨が少ないためか、かなり渇水状態。

とりあえず前回良かった鮎ノ瀬へ。
瀬はほんと更に浅い。

3gのスプーンで9時過ぎスタート。

ぶつけても壊れないし、シェイクしながら巻いたらそんなにミノーと遜色ない動きができるし(ミノーよりは早くなるけど)、瀬でもまぁまぁ使えるかも。
フワフワ流れに任せながらのリフト&フォールは、瀬ではさすがに難しいけど。

たまにアマゴかな?という魚も見るけど、カワムツが明らかに増えてる。
ただカワムツも食いが浅くて、全体的に魚の活性が低いのかなという感じ。
水が少なすぎるんだろうね。

スプーンの釣りに問題があるのか活性が低いだけなのか、わからないのでルアーチェンジする。

もうちょっとリアクションの要素が必要なのかと、渇水でも使いやすいスピナーへ。


スピナーでも反応は思わしくなく、やっとのことでカワムツが釣れる程度。

ジョイントのフローティングミノーに替えたりしながら釣るも、浅い所での使い勝手やタダ巻きでブリブリ動いてくれるのはいいんだけど肝心の魚の反応がない。


北又川との合流点を過ぎ、瀬が中心だった景色が少し変わってくる。
ここにきてアマゴの小さいのを良く見かけるようになる。
相変わらず流れは効いていないものの、水深も少しでてきたのでシンキングミノーへ。


ここは浅かったけど、水深がある程度ある場所に挟まれているような場所。
写真ではトロ場のように見えるけど、ある程度の流れは効いている。

リュウキ38Sで、ビックリするくらい小さいアマゴ!



その後もこんな所で良型アマゴをバラし。


奥の白泡が出ている所。
淵‥とまではいかないもののある程度の水深がある場所で、そこに流れ込む流れによって白泡が出てる所みたいなスポットが良いみたい。
瀬にも魚は居るんだろうけど、今回みたいな状況では厳しい。


あとは渇水だと遠くから狙う飛距離はいつも以上に意識する必要があるなという印象。

また、距離を取る釣りには今回のリーダー長(1ヒロくらい)は長すぎたかな。
良型が掛かった時にフッキングが甘くなる感じ。

ということで12時過ぎには終了。
まだまだ状況がいい日に当たればちゃんと釣れそう。


あなたにおススメの記事
関連記事